
荒川弘の少年サンデー連載「銀の匙 Silver Spoon」第85回です。
アキを大学に行かせる為に勉強を教える事になった大蝦夷農業高等学校・酪農科学科にして馬術部・副部長の八軒勇吾。
ソーセージの値段をいくらにするのか悩む八軒たちだったが、駒場の事もあってか作った人にちゃんと金が行って生活に苦労しない価格にしたいと八軒は考える。
その一方、ラクレットチーズを溶かして食べるための専用器具「ラクレットオーブン」を完成させた大川先輩はまさかの「リア充皆殺しモード」を搭載してしまう。
その高出力のモードのせいで真冬にブレーカーが落ちる騒ぎとなり、西川に強く恨まれる事になってしまった大川先輩。
そんな関係者一同による試食会がいよいよ始まる事になったのだが…!?
「豚肉を喰らう会出資者試食会」に次々と集まる出資者たち。
駒場にも連絡を入れたアキだったが、結局「今日も仕事」と一言だけ返信があった様子。
そんな駒場の事を気にしつつも試食する事になった八軒たち。
ラクレットチーズを大川特製ラクレットオープンに乗せ、溶けて来たところをふかしたジャガイモにたっぷりとかけて食べる事にしたらしい。
そんな大活躍のラクレットオープンだが、結局「リア充皆殺しモード」のスイッチには「押すな」の文字が入る事に。
と言うより、何年かしたらこのスイッチの本当の意味を知らずに「これは押せって事だろ」とばかりに押す者が出て来るのでは?(笑)
まさかのドクロマークが入った「リア充皆殺しモード」スイッチ。
果たして、これが何なのか知らずに使われ、ブレーカーも落ちずにエゾノー内で殺人事件が発生する日がいつかやって来るのでしょうか…?(笑)
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