「月光条例」第２５５回です。
絶体絶命の危機に、「うちでの小槌」等の願いを叶える宝を使う事にしたはだかの王様たち。
だが、手が使えぬ為、各自アイテムを引っ張り出すのに苦戦してしまう。
ようやく北極に到着した竜宮丸が敵の攻撃を受ける中、ようやく宝を準備させるキャラクター達。
『この北極の「昼」を、今、この地球の「夜」に変えてください！』
かくして、まさかの地球規模の願いをする様に指示するはだかの王様だったのだが…！？
その瞬間、周囲が暗くなり、「月」が出現するのを目撃した一同。
「い、異常です この極地は今、『白夜』と称される現象で、ずっと明るいはずなのですが…」
さすがに驚く「月の客」ですけど、だとすると太陽は今どういう事になったのかな？
物理的な説明はつかないとは思いますけど、結局夜なのは北極だけで、ある程度離れるといきなり昼間になってしまうのでしょうか？
夜になった事でまぶしいほどの青い月の光を浴びる事になったキャラクターたち。
その瞬間、はだかの王様が何を狙っていたのか、一同は理解する事になったらしい。
「い、一寸法師様…恥ずかしきことなれど…」
「こういうことでございます！！」
「月打」され、暴走モードになる一寸法師の姫様。
全員「月打」される事になり、力を得る事になった一同だったのだが…！？
ここにきて「月打」を切り札として使って来たはだかの王様たち。
というより、パワーアップの手段としてはいいかも知れませんけど、かつてそれが周囲を危機に陥れた事についてはスルーなのかな？
出来ればここで「月打」されてもおかしくならないで済む何らかの根拠が欲しいですね。
でないと、一寸法師の姫様なんて「月の客」そっちのけで地球を壊しに行っちゃうそうですしね（笑）。
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