週刊ヤングマガジン「×××ＨＯＬｉＣ・戻＜レイ＞」第１２回です。
謎の女主人・侑子の「対価を払いさえすればどんな願いでも叶えてくれる店」でバイトを続ける四月一日君尋。
「ねぇ戻って来て」と、謎の言葉を吐きながら四月一日に手を伸ばしてくる謎の異形だったが、店に逃げ込んだ途端に手はバラバラになってしまう。
実はその手は店には決して近寄れない事から、侑子は四月一日を利用してここまで来させたのだと言う。
そんな侑子に対し、「戻って来て」という言葉の意味を問う四月一日だったのだが…！？
果たしてそれは四月一日に対して言っていたのか？
「四月一日はどうだったの」
「戻りたかった？」
逆に聞かれて困惑する四月一日。
「…どこにですか」
「どこだと思う？」
決して明確な答えを教えない侑子。
それは…四月一日自身がすでに答えを持っているからなのか？
「ひょっとして 侑子さん、おれに怒ってますか」
店に逃げ込んだ時の侑子がちょっと怖かったと言う四月一日。
今も試されている様だと困惑する四月一日だったのだが…！？
果たして四月一日は何に気付いていて何を知らないのか？
「戻りたい」と答えたら侑子はどんな反応をするのでしょうか…？
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