
週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第51回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
期末テストを迎えた生徒たちに対し、殺せんせーは今回はみんなの最も得意な教科をも評価し、教科ごとに学年1位を取った者は答案返却時に触手を1本破壊する権利をあげるのだと言う。
そんな破格の条件にやる気をみなぎらせる渚たち。
その一方、特進クラスのA組では五英傑と言われる天才たちによって自主勉強会が行われ、E組生徒の上位進出を阻もうとするのだが…!?
人望は厚く成績はトップ、そのカリスマ性でA組の猛者たちをまとめ上げる浅野学秀。
そんな彼を頂点に五英傑たちはそれぞれのやり方で生徒を指導している様子。
全教科パーフェクトな浅野と多教科のスペシャリストで構成される五英傑は、5人合わせればヘタな教師より腕は上なのだと言う。
「ただでさえ優秀なA組の成績がさらに伸びる」
「このままだとトップ50はほぼA組で独占だ」
彼らはE組を本校舎に復帰させるつもりはないと杉野に警鐘を鳴らす進藤だったのだが…!?
何やら成績は優秀でも、人格に問題が大アリに見える五英傑たち。
特に口の悪い中間テスト総合6位の生徒会議長・瀬尾智也はもちろん、中間テスト総合2位の放送部部長・荒木鉄平も相手をバカにしている感じがして教えてもらう側としてもあまりいい気はしないのでは?
女に甘い中間テスト総合3位の生徒会書記・榊原蓮も何だかウザいし、むしろ暗記で十分だと決めつける中間テスト総合5位の生物部部長・小山夏彦の方が分かりやすい気がします。
成績は優秀ではあるものの、ヒトクセもフタクセもある五英傑の4人。
そんな彼らがもし殺せんせー打倒に回ったら、何か予想外のアイディアを出してくれるのでしょうか…?
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