
週刊ヤングマガジン連載・岡本倫「パラレルパラダイス」第26回です。
一日遅れでようやく旅立ちの朝を迎えた陽太。
そんな陽太との別れにルーミは号泣してしまう。
まさかの事態にルーミを同行させる事にしたミサキ。
ひっそり涙する姿にミサキもまた付いて行きたかったのかと理解するモモだったのだが…!?
陽太と一緒に行ける事になったにも関わらず元気が出ないルーミ。
みんなも陽太と一緒に行きたいのを我慢していたのに、自分だけ我慢出来ずに泣き出してしまった事を後悔していたらしい。
自分だけわかままで陽太と行く事になり、仲間には悪い事をしたと気落ちするルーミ。
そんなルーミに自分にしか出来ない事で役に立てれば一緒にいる理由になると言う陽太ですけど、ここまで彼女たちについては夜の生活ばかりで肝心のクインテットの実力は何も見せられていないんじゃないのかな?(笑)
「私超強いよ!!」
そんな陽太に王国聖騎士らしいセリフを吐いたルーミ。
これには顔をしかめた陽太だが、ルーミがやられているところしか見ていないのだという。
リサードを倒したのは自分が半殺しにした後であり、カルにも何回も犯られそうになったと指摘した陽太。
「何よもう!!だったらヨータなんて助けてあげない!!」
簡単にキレるルーミですけど、本当に助けなかったらミサキたちがタダでは済ませてくれないハズです(笑)。
イマイチ納得出来ないルーミに対し、最初から戦力としてあてにはしていないと言う陽太。
「道中おれがムラムラした時に交尾でお前を使えればそれでいい」
「!!わかった!!そっちの方向でがんばる!!」
まさかのセリフに鼻血まで出して興奮するルーミですけど、そっち方面でばっかり頑張ってると知ったらリリアなんて泣くんじゃないの?
思えば最初から陽太は一人で行くつもりだった訳ですし、同行すると聞いてムラムラ要員が出来たくらいにしか思わなかったのかも知れませんね(笑)。
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