

今月は表紙&巻頭カラーで登場しました。
NETFLIXオリジナルドラマを記念して新たなに描かれる事になった「炎の転校生」。
ゲッサン今月号では主演であるジャニーズWESTと作者の島本和彦氏による特別対談が掲載されています。
それによるとドラマ化の話をもらった際に島本先生は「原作そのままやらないでくれ」と言っていたんだとか。
映像化は原作通りを希望する漫画家が多い中での異例のお願いですけど、あまり変え過ぎると「炎の転校生」を名乗らせていいのかちょっと疑問も感じますね。
そんなドラマ化を記念してゲッサン先月号では特別編の前編が掲載された訳ですけど、これは現在発売中の「アオイホノオ18巻」限定版に付いている小冊子として読む事が出来ます。
今回の後編は19巻限定版の付録になるそうですけど、カラーという訳にもいかないでしょうし、ファンの人は今月のゲッサンを保存しておくといいかも知れません。
また、「炎の転校生」の総集編コミックスも発売しており、自分も買ってみたのですが、いやはやコミックス12巻を圧縮して350P一冊にするというのは何か凄いものがありますね(笑)。
カットが凄まじくて初見の人には色々チンプンカンプンになりそうな気がしますけど、雰囲気をつかむだけならそれでも十分だと編集部は考えたのかも知れません。
個人的には買っておきながら色々不満ですがね(笑)。
ボクシングの試合なのにキックで決着した行方戦とか当時興奮した滝沢対技北は入れて欲しかった気がします。
(久々に読んだけど当時かなり力を入れて読んでたからほとんど覚えていて、コミックスで修正された箇所まで憶えてたわ(笑)。)
さて、かつての滝沢の様に巨大な羽ばたく鳥が校舎の上に君臨する種火学園にやって来た真紅駆。
転校生7人で闘う様に命令された駆だったが、理不尽な要求に戦う理由を見つける旅に出てしまう。
校長室に入り、現校長の滝沢昇の人形に出会った駆。
「国電パンチ」を伝授され、学園の平和を守るエージェント「炎の転校生」となった7人の駆だったのだが…!?
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