
週刊少年ジャンプ「NARUTO」第638回です。
オビトを操り、輪廻天生の術で自らを復活させようとしたマダラ。
だが、その男がかつて自分が戦った仮面の男である事に気付いたミナトは飛雷神の術で飛び、何とオビトを斬ってしまう。
その男がオビトである事に気付き、衝撃を受けるミナト。
そんな中、十尾に異変が起こり、オビトが十尾の人柱力になった事に気付くナルトだったのだが…!?
突然十尾が消滅し、動揺する忍たち。
「ヒナタ!見てた!?」
「う…うん!」
倒したのかどうかも分からないでいるサクラたちだが、日向一族の眼はその一部始終を捉えていたらしい。
オビトの体に向かって、吸い込まれる様に消えていった十尾。
「…あの人に…十尾が全て…吸収されてしまって…チャクラから視ても…」
「…じゃあ まさか…」
ヒナタの説明にようやくサクラも事の重大さに気付いたらしい。
『な…何だコレは?』
『ぬ…マズイのォ…人柱力とは…』
衝撃を受ける柱間と扉間。
ますます人間離れしてしまったオビトだが、果たして最早柱間たちの手が届かないところに行ってしまったのか?
カカシに深手を負わされ、勝負では負けても戦争では勝つと言っていたオビト。
果たしてこの十尾の人柱力によって忍連合軍は敗北を喫してしまうのでしょうか…?
続きを読む