
ウルトラジャンプ連載「ローゼンメイデン0-ゼロ-」第14階です。
てふ子を仕留めようとするも水銀燈に阻止された翠星石。
その水銀燈に教えてもらい蒼星石と再会した翠星石だが、彼女の赤い瞳は奪われた後だった。
兎頭は女の人であり、彼女の思いを理解して少しの間という条件で片目を貸したと言う蒼星石。
一方、双眼鏡が戻って来た坊ちゃんは忽然として姿を消してしまうのだが…!?
坊ちゃんが突然消えてしまい、慌て出す屋敷の女中たち。
そんな坊ちゃんの異変を事前に感じていた翠星石は蒼星石と共に現場に立ち寄る事に。
「感じるです…夢の残滓を…」
夢とは限りなく曖昧なものであり、双眼鏡に何かがあると感じた蒼星石。
その双眼鏡を触媒に開いた夢の扉の先に向かった姉妹だが、そこは誰かが見ている汽車の夢の世界だったらしい。
無人の汽車に乗り、2人で旅をしている気分を味わった翠星石たち。
坊ちゃんの異変を察した姉に驚く蒼星石だが、この前の戦いの時に坊ちゃんと水銀燈が目配せしていたのを見たのだという。
「この鋭い翠星石アイは見逃さんのです!」
そう言いながら水銀燈の事を思い出して怒りの表情を見せる翠星石ですけど、まあ、水銀燈とはこの先も上手くいかないまま終わる事になるんでしょうね。
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