
週刊少年チャンピオン「聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話」第88回です。
双子座一人の体の中に二つの心がある事を見抜いていたオデッセウス。
幼い頃花壇を荒らされて泣いていたカインだったが、その犯人は悪の人格アベルだった。
そんなアベルの頭に手をかけ、オペを開始したオデッセウス。
カインの意識が戻り、その後頭部にアベルが浮かび上がるのだが…!?
「アベル最期にもう一度だけ尋ねる おまえは何者だ?」
カインとアベルを両立させた上でアベルに問いかけて来たオデッセウス。
そんな相手に自分は悪以外の何者でもないと断言したアベルだが、何とオデッセウスはそれを否定する事に?
「いやおまえは悪ではない」
「アベルおまえは善だ」
何と、悪以外の何者でもないアベルを善だと断言したオデッセウス。
まさかの発言ですけど、これはかつて乙女座シャカが双子度サガを善だと言った事を思い出させます。
その双子座サガにはカノンという双子が存在してましたけど、あるいはカインにも後々そういった兄弟が出て来たりするのでしょうか?
オデッセウスの圧倒的存在感の前に小物感さえある双子座ですが、その存在価値が高まる展開がこの先あるのかは気になるところですね。
続きを読む