
原作・稲垣理一郎&作画・Boichiによる週刊少年ジャンプ連載「Dr.STONE」第31回です。
全人類が石化し、西暦5738年に復活を果たした千空たち。
銀狼のために銀の槍を作ってあげた千空だったが、それは硫酸を探知する為だった。
エメラルドグリーンの泉に到着するも、槍が黒く変色し、大至急離脱した千空たち。
硫酸獲得の為にガスマスク製作を開始する中、クロムに自分の知る人類200万年の科学の全てを継がせると宣言した千空だったのだが…!?
突然の千空の提案に衝撃を受けたクロム。
縁起でもないと騒ぐクロムだが、千空がこれから死ぬつもりでいると感じたらしい。
そんな相手に死ぬ気は1mmもないと断言した千空。
だが、ルリの病気を治すには毒ガスエリアに特攻して硫酸を汲んで来るしかなく、万が一自分とクロムが共倒れになってしまったらその瞬間に人類から科学の全てが失われる事を危惧したらしい。
自分の役目は千空が死んだ場合の留守番だと理解したクロム。
「継がねえよ そういうことならな」
その上で怒りを見せたクロムだが、「これで友達が死んでもOK!!」そんなプランに手を貸す気はさらさらないのだという。
そんな答えに表情が変わった千空。
自分は継がないから千空が死んだらゲームオーバーであり、千空は100億%生きて戻らなくてはならないと断言するクロムですけど、千空の雰囲気からするとそんな返事は全く想定していなかったのかも知れません。
続きを読む