
週刊少年ジャンプ「トリコ」第240回です。
ついにスタージュンのバーナーナイフを断ち切り、勝負はついたかに見えたトリコ。
だが、同時に脚を切断されてしまい、絶体絶命の窮地に陥ってしまう。
そんな事態に包丁を持って立ちふさがろうとする小松だったが、スタージュンは炎で軽く一蹴。
だが、次の瞬間、トリコの中の鬼が現れ、スタージュンを貫いてしまった!??
『こ…これは…“イメージ”か…!?』
『この腕は…“イメージ”なのか…!!?』
ここまでイメージ勝負を続けて来たトリコとスタージュン。
体を貫かれる事態に陥っても現実との区別がしにくいスタージュンだったが、当のトリコは完全にダウンしており、すぐに現実に起こっている事だと理解したらしい。
正にジョジョで言うところのスタンドそのものの様なこの光景。
『バ…バカな…!!!!』
『とび出しやがった!!!!!』
何と、トリコの体のグルメ細胞がとび出して攻撃して来たと言うのです!!
正に究極にして最後の奥の手がとび出した「トリコ」。
しかし、だとするといずれは完全にコントロールして、グルメ細胞を使ったバトルをする様にでもなるのか?
また同時に、グルメ細胞がとび出すという事は、それそのものを敵に奪われる可能性もある気がします。
後々は調理の対象にもなりそうなグルメ細胞。
果たして、今後は互いのグルメ細胞同士が激突するといった、ジョジョのスタンドバトルの様な闘いが展開される事にでもなるのでしょうか…?
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