
藤田和日郎の週刊少年サンデー連載「双亡亭壊すべし」第65回です。
青一の危機に現れ、残花班の前に立ちふさがった黄ノ下残花少尉。
元部下の矢内の挑戦を受けた少尉だったが、井郷はそんな元隊長に銃撃を浴びせてしまう。
そんな絶体絶命の危機にドリルを使って防御した青一。
一方、凧葉は約束通り絵を描く男と再会するのだが…!?
一人で<双亡亭>内部に突入した緑朗。
その異様な構造に面食らう緑朗だが、結局それらは凧葉たちが一度通っている場所なのか?
青一に早く追いつきたくても謎の行き止まりに苦戦する緑朗。
迷路の様な屋敷というのはイベントとしては面白いですけど、大量の人間が死んでいる場所でそこに一人で来ているというのはかなりの恐怖を感じていてもおかしくありません。
そんな緑朗が恐れる<双亡亭>にて絵を描く男と再会した凧葉。
無表情のまま約束した「絵の話」をしようとする男だが、結局この人物は永遠に絵を描き続けているのか?
そんな彼の期待に応えず、「黒い手」について質問して来た凧葉。
やたらと騒ぐ凧葉ですけど、同じ絵描きでも「絵の男」とは両極端な印象です。
今までずっと彼を自分の夢のキャラだと思っていたという凧葉。
大変な思いをして来た割に彼の事を軽く考えていた様ですけど、他の仲間たちから「絵の男」の目撃情報を聞いていたらまた違ったのかも知れません。
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