週刊少年サンデー連載「隕石少女－メテオガール－」第１２回です。
黒衣に身を包み、ＭＧを狩る者に姿を変えた川本先生。
３年前、副担任としてこの学校に赴任して来た川本だったが、生徒になめられ、担任にも教師失格を言い渡されてしまう。
そんな失意の日にＭＧが降り始め、それを破壊する事で精神を安定させた川本先生。
旧校舎の幽霊に狙いを定める中、鉄人たちも深夜の学校に現れるのだが…！？
深夜の学校に誰かが車で来た事を窓から確認した川本。
早くも目的のＭＧと遭遇した川本だが、車で来た鉄人たちも噂の４階女子トイレを目指す事に。
暗くてよく見えないにも関わらず、鉄人たちを無視してどんどん先に進んだ羽根。
小山さんと一緒にいてドキドキする方を選択し、羽根を先に行かせた鉄人ですけど、勝手に学校に侵入した上で自由行動というのは少々油断し過ぎな気がします。
階段を降りて来る人影を見て羽根が戻って来たと感じた鉄人。
だが、それは首が折れた問題のＭＧだった。
そのＭＧの首がいきなり飛ぶのを目にした鉄人たち。
決定的なシーンを見てしまった鉄人たちですけど、深夜の校舎でそんなものを見せられたら普通にトラウマものです（笑）。
「残念だったなぁ 肝試しはおしまいだよ」
小山さんの姉を始末した黒服と再会する事になった鉄人たち。
互いにその正体までは分からない鉄人たちですけど、黒メガネで表情を隠している川本はともかく、川本の方は相手がこの学校の生徒だとは気が付かなかったのかな？
まあ、担当している学年が違ったら知らないのも無理もない気もしますけど、前回会った時に学生なのは分かったハズですし、自分が勤務している近場の高校の生徒である事くらいは突き止めていても良かったかも知れません。
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