
週刊少年ジャンプ連載「腹ペコのマリー」第22回です。
マリーの頭に乗るという非常手段をもってアンナとデートに出かけたタイガ。
自分の意思に反して勝手に手をつなぐマリーに動揺するタイガだったが、予想に反してアンナの好印象を得る事に。
告白に出ようとする中、マリーが展示物を持ち出している事に気付いたタイガ。
大騒ぎに発展する中、小人の様な謎の女性・ロゼが現れるのだが…!?
突然目の前に現れた小人の魔法使いロゼに衝撃を受けたタイガ。
会って早々悪い顔をするロゼだが、いきなり建物の屋上に飛び出す事に。
先程の場所では少々目立つからと2人を移動させたロゼ。
ならば瞬間移動したのかと思いきや、普通に歩いて移動した後、記憶を「シュッ」と消してしまったらしい。
これまでの経緯を聞く上で多少不都合な事まで話したからと、消した理由を説明したロゼ。
何か引っかかる事を口にしたロゼですけど、当然知っていると思って話したら知らない様だったから慌てて消したという事なのかな?
そんなロゼの存在をマリーは快く思っていない様ですし、もしかするとマリーの重要な秘密を明かしているのかも知れません。
タイガとアンナの状況を把握し、特にタイガは大概にしとけよってくらいにこんががっていると言うロゼ。
「顔は本人で体はぬいぐるみですかー」
「クッソキッモ!!!そうとは知らず丸一日デートとかしたら死ぬわ」
言葉に悪意しかないロゼですけど、話し方とかすると現代の事をよく知っているのかな?
「別に…もっとひどいの覚悟してたから問題ありません」
犬顔とデートになる事を想定していたからと、ロゼの悪意に真っ向から対抗したアンナ。
タイガを擁護するアンナですけど、それだったら最初から犬顔で出かけても良かったのかも知れません。
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