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Channel: いけさんフロムエル
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「ONE PIECE」~リンリンは優しい子?羊の家の聖母と子供の姿を借りた悪神!!

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oここはどこ1

週刊少年ジャンプ「ONE PIECE」第866回です。
まずは短期集中表紙連載二十三弾「押し掛け麦わら大船団物語」第3回は「ブルジョア王国王子キャベンディッシュの人気がありすぎて国内の年頃の娘が誰一人結婚しない事件」。

ドレスローザ編で半ば強引に結成された麦わら大船団のその後を描くこのシリーズ。
新入りのスレイマンに子供の頃は女子の憧れの的だった事を話していたキャベンディッシュだが、その人気は若い年頃の娘の結婚問題にまで発展していたらしい。
どうやらキャベンディッシュ以外の男性が国中の女性には見えなくなっていた様ですけど、それってかなりの大問題だったのでは?
出生率がゼロなんて事になれば国の存亡の危機ですし、海賊として外にを出た事である意味母国を救った事になったのかも知れません。

さて、反旗を翻してカタクリにマシンガンを放ったベッジ。
それをモチ状になってかわし、ルフィも拘束したカタクリだったが、腕を伸ばされカルメルの写真をビッグ・マムの前に突き付けられてしまう。
その瞬間、会場に奇声が上がり、次々と倒れて行ったパーティーの参列者たち。
計画通りにKXランチャーがスタンバイされる中、マザー・カルメルの事を思い出すビッグ・マムだったのだが…!?

最も有名な巨人族「エルバブの戦士」達が住む島に降り立ったシャーロット・リンリン(5歳)。
巨人族ではなく、普通の人間らしいリンリンだが、両親とは種族が違うのではと思えるほど体のサイズが違った様子。
何か変な薬でもやってたんじゃないかってくらい異常なリンリンですけど、やはり遺伝的に何かあるのでしょうか?
お菓子の入ったリュックを渡され、そのまま両親に置いていかれたリンリン。
何やら壮絶な被害を出してしまい、国外追放になったそうですけど、ここで娘を見捨てなければ後に四皇と呼ばれる海賊になる事もなかったのかな?
その両親は聖母を頼った様ですけど、今では誰も知らずとも63年前の世界では誰もが知っている様な特別な存在だったのかも知れません。

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