

今月はセンターカラーで登場しました。
すでにニュースになっていますが、島本和彦先生の代表作の一つである「炎の転校生」のドラマ化が決定したそうです。
ジャニーズWEST主演でNETFLIXでのオリジナルドラマ化との事ですけど、タイトルは「炎の転校生REBORN」で、何と漫画の主人公である滝沢昇は時を経て校長役で登場するんだとか。
ある目的の為に謎のエリート校・種火学園を設立し、そこに偶然にも全員「駆(カケル)」という名前を持つ7人の転校生が現れるのだという。
彼らには、全国の問題を抱える学校に転校生として忍び込み、学校を内部から改善するというミッションが与えられている…との事ですけど、何か原作の見る影も無いですね(笑)。
何かジャニーズWESTありきで、彼らが活躍できる様に設定を作り上げた感がありますけど、原作ファンがニヤリと出来る要素があるのかどうかは気になりますね。
古い作品だけに原作にこだわる必要がないと考えているのかも知れませんけど、原作のヒロインである高村友花里や伊吹三郎、さらには滝沢が繰り出す滝沢キックや国電パンチ等は何らかの形で再現して欲しいですね。
コミックナタリー:島本和彦「炎の転校生」ジャニーズWEST全員主演で今冬ドラマ化
さて、雁屋哲が手掛ける新連載第1話の原稿を読み、そのボリュームに衝撃を受けた焔。
原作の魅せる技術に感服する焔だったが、その一方、カット出来ない部分の多さに絶句する。
一話で敵の大ボスも出した上、親友を失うシーンも入れてきた原作に雁屋哲のサービス精神を感じた焔。
32ページでまとめるのは絶望的な上、東京に行かなくては分からないような場所もあり、もうこれはいいかげんにテキトーに描くしかないと考え始める焔だったのだが…!?
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