
藤田和日郎の週刊少年サンデー連載「双亡亭壊すべし」第49回です。
姉・雪代を救う為、凧葉が描いた絵を使って鬼神を降ろした琴代。
二次元のペラペラの童子は雪代の体内に入り、侵略者の<サカナ>を次々と撃破する。
なるべくゆかいでオモシロイもんを描いて笑い飛ばしていたという凧葉に対し、自分たち姉妹もろくになんの思い出もない為、笑っているいう琴代。
そんな妹に合わせて自身も笑い出し、無事復活を果たして絵の外に帰還した雪代だったのだが…!?
紅の期待通り、鬼離田姉妹の2人を救出した凧葉。
外に出た途端、体の中に入った敵の残骸を吐き出した2人ですけど、これって琴代はまだ結構残っていたのに姉の為に戦っていたという事なのかな?
そんな2人が吐き出した残骸をピンセットで取って回収したアウグスト博士。
恐らくはこれから調べる事になるんだと思いますけど、やはりその細胞は例の宇宙生物のものなのでしょうか?
後先考えずに絵の中に飛び込んだ凧葉を心配したという紅。
「もう…私を心配させるのは…いつも緑朗だった…のに…」
疲れ切ってそのまま凧葉の胸に倒れこんだ紅ですけど、このシーンだけ見たら「彼女」として心配している様に見えます。
そんな紅を女子高生だからと相手にしていなかった凧葉ですけど、この様子からすると年齢差なんて関係ない気がします。
この先連載がどれだけ続くのか分かりませんが、終盤の頃には普通に恋人同士になっているのかも知れません(笑)。
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