原作・稲垣理一郎＆作画・Ｂｏｉｃｈｉによる週刊少年ジャンプ連載「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」第５回です。
全人類が石化し、西暦５７３８年に復活を果たした大樹たち。
炭酸カルシウムの製造に着手した千空だったが、そんな彼の能力に師子王司は感服する。
その師子王が石化した像を破壊するのを目撃して警戒を強めた千空。
「純粋な若者だけを復活させて このまま誰のものでもない自然と共に生きていく」
「人類を浄化するチャンスなんだ！」
あまりにも危険過ぎる考え方をする司の様子に、悪代官の方が１００億倍マシだったとまで考える千空だったのだが…！？
師子王司と自分の間に考え方の違いがある事を理解した千空。
彼の自由にさせない為のカギは石化復活液の秘密であり、洞穴の奇跡の水の事だけは死んでも隠さなければならないと感じていたらしい。
そんな千空の苦悩も知らずに洞穴の奇跡の水をみんなの前に持って来た大樹。
思わず最悪の表情になる千空ですけど、一瞬で全てが水泡に帰してはこんな顔にもなります（笑）。
紅の石像を前にしてようやくこれで助け出せると喜んだ大樹。
そんな大樹に復活液一人分にギリ足りないと言う千空ですけど、そもそも一人分溜まるのにはかなりの日数が必要なのでしょうか？
師子王司が復活してからそれなりの日数が経過したはずですけど、所詮は自然任せですし、量産する事が出来なければ大樹と千空が生きている間に助けられる人数には限りがあるはずです。
恐らく最終的には何とかするとは思いますけど、少ししか復活液を作れない現状では千空も助ける相手を選ばすにはいられない気がします。
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