原作・稲垣理一郎＆作画・Ｂｏｉｃｈｉによる週刊少年ジャンプ連載「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」第４回です。
全人類が石化し、西暦５７３８年に復活を果たした大木大樹と千空。
石化を解く「復活の水」で紅を助けようとした大樹だったが、そんな彼らの前に文字通り百獣の王と化したライオンたちが現れる。
そんな絶体絶命の危機に、霊長類最強の高校生と呼ばれた師子王司を先に復活させる事にした大樹たち。
そんな２人のおかげで見事復活を果たし、ライオンを一撃で仕留めてしまった師子王司だったのだが…！？
あまりにも強すぎる高校生・師子王司を警戒する千空。
「例えばもし奴が 欲望モロ出しの悪代官だったらどうすんだ」
最悪のケースを想定する千空だが、素手でライオンをブッ倒す様なチート武力の男を銃もないこの世界では１００億％止めようがないのだという。
「いやその時は俺が…」
そんな千空に途中まで言いかけた大樹。
何やら最終的には自分が何とかするつもりらしい大樹ですけど、体力があるだけの男が霊長類最強に挑んでもいい結果が出るとも思えません。
そんな心配する２人の前で倒したライオンをさばいて食料にしようとする師子王。
「全てを糧にすることで 自然の輪廻に感謝したい」
立派な事を言う師子王ですけど、純粋過ぎて逆に怖いものを感じさせます。
獣の皮か何かで作ったのか、衣類を身に付けて挨拶した師子王。
これからは狩猟を担当すると言う師子王ですけど、だとしたら彼が現れるまで２人とも肉類は食べる事が出来なかったのかも知れません。
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