
別冊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第133回です。
世界を救った英雄ネギ・スプリングフィールドの孫と呼ばれ、不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズ・NO.7の称号を持つ近衛刀太。
雪姫と共に突然現れたフェイトだったが、用意していた術を発動させネギからヨルダを引き剥がしてしまう。
一般に移植可能な不老不死術の唯一の成功例である刀太の成果を以て、全ての人類を不老不死にする「人工進化」こそがネギを解放し人類を救う手段だとするフェイト。
ネギから最後のメッセージを受け取り、再び絶望的な戦いに身を投じる事になった刀太たちだったのだが…!?
明日菜の助言により戦闘で先手を取る事に成功した刀太とその仲間たち。
夕映とのどかを「稲交尾籠くくり方陣」で封じた九郎丸だったが、やはり長く押さえつける事は無理だった様子。
夕映にアッサリ解除され、のどかの魔法具「鬼神の童謡(コンプティーナ・ダエモニア)」の攻撃に晒されようとした九郎丸。
慌てて「神鳴流奥義 斬岩剣七連 倍速」で対処した九郎丸だったが、それすらも避けられる事になってしまったらしい。
敵が読心の力だけではない事に衝撃を受けた九郎丸。
ならばと、夕映の多重魔法障壁ごと斬魔剣・弐之太刀で貫こうとした九郎丸だったのだが…。
何と、のけ反ってまんまとかわされてしまった!?
「のどかと私は知覚を共有しているのです」
何と、のどかの読心の力を使っていた夕映。
完全に動きを読まれ、無数の剣で串刺しになる九郎丸ですけど、このコンビが相手では正攻法はとても通じない気がします。
今回は各々がタイマン勝負をせざるを得ない事態になってしまいましたけど、次がある時には何か新たな対抗策を身に着けるか、誰か特殊な術を使う者と組んで戦う必要があるのかも知れません。
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