
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第241回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、日本一の最難関・殿様大学進学を狙う私立朱雀高校3年生の山田竜。
明かされたうららの過去に衝撃を受けた山田だったが、一年生の時に会った女性がうららだった事を理解する。
そんなうららと再会の約束を果たすべく殿様大学受験を無事乗り切った山田。
宮村と共に合格を果たす中、ついに日本に帰って来たうららだったのだが…!?
いよいよ卒業式当日を迎えた山田たち。
ノアたちに祝福される山田だが、結局殿大生になっても声をかけてくるのは仲が良かった者だけなのか?
殿大に合格した事を聞き、久しぶりに山田に声をかけて来た猿島マリアと大塚芽子だが、マリアは雑誌の専属モデル、芽子は漫画学科のある大学に進む事になったらしい。
魔女として関わった者は下級生を含めかなりの数がいるはずですけど、連載残り2回で全員フォローされるかどうかは微妙な気もします。
いつの間にかショートカットになった姫川そらに呼ばれ、悠理がいる会長室に出向いた山田。
その描写はありませんでしたけど、結局玉木の後任の会長は悠理という事になったらしい。
いずれまた現れる「はじまのり魔女」を迎える準備は整っているという悠理。
何か色々準備しているらしい悠理ですけど、うららが現れるまで間が空いたみたいですし、新年度の一年生に該当者がいなければ悠理がやる事は何もない事になるはずです。
そんな生徒会だが、結局黒崎仁・有栖川翠は役員として残ったらしい。
魔女はいなくなってしまったが、会長なりに考えがあると聞いて残ったという黒崎たち。
「僕には信頼できる仲間がいます 魔女がきっかけで出会った仲間が…!」
学校生活を楽しく過ごすには何が必要か先輩たちに教えてもらったという悠理ですけど、何だかすっかり丸くなってしまいましたね(笑)。
将棋部の関係者とか、この分だとその後どうなったのか語られる事はないのかも知れません。
後輩たちに全てを任せ、いよいようららを迎え撃つ事になった山田。
そんな山田に付き合う雅や宮村たちですけど、彼らは彼女の記憶がない訳ですし、初めて見る彼女をどう思ったのか、そのあたりの話があっても良かったかも知れません。
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