岡本倫の週刊ヤングジャンプ連載「極黒のブリュンヒルデ」第６３回です。
今週は巻頭カラーで登場しました。
ついにコミックス第５巻がリリースされたこの作品。
岡本倫作品といえば「エルフェンリート」が全１２巻、「ノノノノ」が全１３巻であり、今回もそれらと同じくらいのシリーズだとすれば連載中の内容がほぼ折り返し地点という事になります。
一方で、巻頭カラーになるなど連載は好調の様ですし、今までで一番長く続く可能性もある気がします。
実際謎がまだ多く残されていますし、それを考えるとまだまだ楽しませてくれそうです。
さて、新たな魔法使い・初菜を迎え入れる事になった良太たち。
ヴァルキュリアに鎮死剤を持って行かれてしまった初菜だが、実は脱走の際に寝過ごし、装甲車の中に誰にも気づかれずに残っていた鎮死剤の箱を手に入れ、そのおかげで生き延びていたのだと言う。
その一方、人間である良太をみんなが慕っている様子に疑問を感じ、試す事にした初菜だったのだが…。
何と、塔から落ちそうな状況になってしまい、しかも良太は自分が落ちたとしても手を離さないと言い出したのだ！！
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