「プラチナエンド」～目指せ特級天使！帰って来た矢と迷いなき一撃！！

大場つぐみ・小畑健によるジャンプＳＱ．連載「プラチナエンド」第１３回です。
今月は綴じ込みポスター付きで登場しました。

ついにコミックス第４巻が１１月４日に発売されました。
ここまでキッチリ３ヶ月に一冊のペースを守っていますけど、一年で４冊というのは月刊連載としてはかなりのハイペースです。
それこそ週刊連載でも問題ないんじゃないかとも思う訳ですけど、週単位で締め切りがあるのはまた違うのかな？
５巻は来年の２月３日に出る事がすでに告知されていますけど、今月号がその５巻の１話目である事を考えると編集部の信頼は相当厚いのかも知れません。

さて、突然明日をベッドに誘い、その上で死にたいと言い出した咲。
実は子供の頃仲が良かった２人だったが、明日がみんなにいじめられているのを見て助けるどころか一緒にいじめに参加してしまったのだという。
中学卒業を機に謝ろうとするも明日の投身自殺を目撃してしまい、入水自殺を図ったという咲。
そんな咲を空に連れ出し、彼女の本当の気持ちを引き出し、絆を強固なものにした明日と咲だったのだが…！？

長い間自分を支配していた霧が晴れ、人が変わった様に明るくなった咲。
その上で知識の天使バレに質問して来た咲だったが、やはり彼女も翼が欲しいと考えた様子。
そんな咲に対し、翼が欲しくても死んだ神候補から取るしかないと言うバレ。
その方法は以下の４通りになるんだとか。

そんな説明を聞き、メトロポリマンを倒して奪う事だけでなく、自分が譲渡するケースを考えた六階堂。
自分の限界が近い事を感じる六階堂ですけど、結局彼の翼を咲が譲り受ける事になってしまうのでしょうか？
何かそれだと波乱が無いので彼が死ぬにしても思いもしなかった想定外の譲渡が起きそうな気もします。

「六階堂さんが亡くなって翼をもらっても嬉しくない」
「みんなと力を合わせ目標を達成し一緒に喜びたいんです」
守られるだけではなく、一緒に戦う事を宣言した咲。
別人の様になった彼女を見て何かあったのかと思わず明日に耳打ちした六階堂ですけど、六階堂としても彼女の変化は大きなプラスになるはずです。

そんな前向きな彼女はさっそく今朝両親に赤の矢を刺して一人暮らしを認めさせたんだとか。
新たな拠点として教会の物件を提案した咲ですけど、気が利くだけでなく手際が良過ぎる気もしますね（笑）。

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