
別冊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第129回です。
月刊移籍初回となる今回は巻頭カラー64Pで登場しました。
ついに連載再開となった「UQ HOLDER!」。
待ちに待ったという感じですけど、これだけ間が空いたのはやはりアニメの準備に取り掛かっていたせいもあるのでしょうか?
そんな久々の新作だった訳ですが、すでにニュースサイトなどでも言われている様にサブタイトルとして「魔法先生ネギま!2」という文字が付いていました。
よりネギまを意識させる様になった訳ですけど、月刊誌に移ってシリーズだった事を意識させたというと「スティール・ボール・ラン」がウルトラジャンプに移って「ジョジョの奇妙な冒険PART.7」という文字が付く様になったのを思い出します。
今回の「ネギま2」表示にどういう意図があるのか分かりませんけど、ジョジョの理屈で言うなら週刊時代は新しい読者を得る為にネギまの文字は入れたくないという編集部の考えがあって、それが移籍で無くなったという事なのでしょうか?
ただ、このサブタイトルも書かれているのはこのカラーページだけで目次やモノクロページでの表記は従来通りなのでもしかすると今回だけで大きな意味は無いのかも知れませんけどね(笑)。
アニメになった際にこのサブタイトルが活かされるのかどうかは気になります。
そんな移籍新連載を記念して別冊少年マガジン11月号では「エヴァンジェリン特製ブランケット」の応募者全員サービスをするそうです。
例によってこりまたエロなイラストな訳ですけど、2500円で手に入るのならこれはファンなら応募必至かな?(笑)
また、11/9に発売されるコミックス12巻には「ネギまbox」付限定版が予定されている訳ですが、その内容も明かされています。
①特別小冊子②ネギまカレンダー③特典映像入りDVD④エヴァ布ポスター⑤エヴァバクティオーカード、との事ですけど、何やら随分とてんこ盛りですね(笑)。
DVDだけでもかなりのものですけど、もしかするとアニメのPVや予告編などを先行して見られるのかも知れません。
さて、世界を救った英雄ネギ・スプリングフィールドの孫と呼ばれ、不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズ・NO.7の称号を持つ近衛刀太。
夕映によってその正体がアマテル・インダストリアルの極秘実験施設でネギ先生のクローン体作成研究の成果として生まれた実験体である事が明かされた刀太だったが、同時に彼は72体の失敗作の中でネギと明日菜のチカラを受け継いだ唯一の成功作なのだという。
そんな刀太を世界を救う道具だと言う夕映に対し、激怒した雪姫。
ラカンたちが実力行使に出る中、立ち向かうUQホルダーのナンバーズたちだったが、何とそこにフェイトまで参戦する。
そんな中、どちらを選ぶべきなのか本人に選択させると言い出し、刀太を黒い球体に吸い込ませたアルビレオ・イマだったのだが…!?
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