
週刊少年サンデー「ハヤテのごとく!」第546話です。
母が亡くなった後、本人らしき人物に「オルムズト・ナジャの写本」について聞かされていたナギ。
その際に庭城の秘密についても聞かされていたナギだが、「写本」を使うと五十年分の寿命を失うが、城の中で使えば寿命を奪われずに済むのだという。
一方、ヒスイの屋敷に辿り着いたハヤテたちだったが、突然現れた伊澄によって門が破壊されてしまう。
その伊澄が行方不明になる中、ついにヒスイと対峙する事になったハヤテだったのだが…!?
王玉を取り戻すためにヒスイの屋敷までやって来たハヤテたち。
そのハヤテの横にいる幼女に気が付くヒスイだったが、それが天王州アテネである事は知らなかった様子。
そんなヒスイに説明する夜空だが、王族の力を使った者が王玉に触れると力を使う前の姿に戻され記憶も失ってしまうのだという。
十年前に自らの死の病を治すために王族の力を使った事も知っていた夜空。
それから庭城に何年も閉じ込められ色々大変だった事まで知っていた様ですけど、これまで裏で色々動いて情報だけはしっかり集めていたのかも知れません。
アテネを子供にして無力化したのは三千院帝の大手柄だと言う夜空。
「なにせあれは…我々にとって最大の驚異…」
「あなたの目的は、庭城と王族の力の破壊でしょ?」
アテネの目的を知った上で警戒する夜空ですが、こうなると互いに行くところまで行くしかないのかも知れません。
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