高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第３３８回です。
夏らしく海にやって来た桜たち。
きれいな海なのに誰もいないという桜ですけど、思えば毎年海に出かけては何らかの霊的事件に巻き込まれてますね。
同じ場所で事件が起き続けているとは思えませんし、普通に考えて毎年違う海に出かけているはずです。
高校生にしてはかなりの行動力ですけど、彼らには「霊道」というショートカットシステムもありますし、もしかすると霊的アイテムを駆使する事で全国を網羅しているのかも知れません。
桜たちをよそに海の家で話を聞く事になったりんね。
死神として仕事をするりんねですけど、これは依頼を受けて海に来たのではなく、たまたま来た海で仕事を見つけたといったところでしょうか？
地元の中高生の遊び場でもあり、数年前までは客が一杯だったのに来なくなったと店主に聞かされたりんね。
霊が出るようになったという店主だが、特に花火で楽しんでいると霊による妨害が起きるらしい。
そんな背景もあって、大量の花火をもらったりんね。
オマケでスイカまでもらってドキドキわくわくするりんねですけど、仕事の依頼者から何もしないうちに色々もらえるというのは珍しい気がします。
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