週刊少年ジャンプ「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」第８３４回です。
まずは恒例の表紙シリーズから。
世界の甲板から ５億の男編第２２回は「女ヶ島」 。
新しい手配書を見た地元の反応を見るこのシリーズ。
今回はルフィが世話になった女ヶ島との事ですけど、こちらではルフィの写真が引き伸ばされて城の壁に貼られているらしい。
このあたりは相変わらずのハンコックですけど、彼女が本編に出るのは当分先になるのでしょうか？
九蛇海賊団は何かあった際には確実に味方になってくれる戦力ですし、これから始まるカイドウやビッグ・マムとの戦いに駆けつけてくれる事には期待したいところです。
さて、ヨンジにその力を示したサンジに対し、戦いを挑んで来た父・ヴィンスモーク・ジャッジ。
覇気まで使うサンジに驚くジャッジだったが、科学の力に加え、部下を壁にする戦法でサンジを吹き飛ばしてしまう。
そんなサンジだが、子供の頃は力が弱く、親兄弟から虐待を受けていたのだという。
サンジを息子だとは微塵も思っていないと言い、サンジの両手首に天竜人の腕輪を付けさせたジャッジだったのだが…！？
腕輪を無理矢理外そうとしてアラームが鳴るのを目にしたサンジ。
カギ以外に外す術はないと言うレイジュですけど、あくまでもカギにこだわるのであれば仲間たちを頼るしかありません。
最悪腕を諦めるという手もありますけど、さすがにそれは無いかな？
ローなら誰かの手を繋げる事が出来るとは思いますけど、その場合誰でもいいという訳にはいかないでしょうし、可能性としてはプリンが死ぬなどしてサンジのために自分の手を差し出すケースでしょうか？
そんなサンジが苦境に立たされる一方、街中ではジンベエの事がニュースになっていたらしい。
何と、ビッグ・マムに出て行きたいと宣言したものの、「落とし前」にビビって願いを取り下げたのだという。
まさかの判断でその評価を下げる事になってしまったジンベエ。
とはいえ、あれだけ決意を固めたジンベエが手足を失うくらいで簡単に取り下げるとは思えません。
恐らくはルーレットにあった数字が人数を意味していて、仲間に犠牲者が出るのを恐れたんじゃないのかな？
そんなニュースを見てジンベエがすぐに仲間にならなかった理由を理解したブルック。
その一方で普通に結婚の準備をしているプリンを見かけて驚く事に。
そこにタマゴ男爵の姿を見つけ、自分たちの行動がバレている事を知ったブルックとペドロ。
タマゴ男爵もペドロとは何か関わりがある様ですけど、かつては仲間だったのか、でなければペドロがかつてここで敗北した相手と関わりがあるのかも知れません。
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