週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第６８４回です。
瀞霊廷が黒い影に沈み出す中、ユーハバッハの前に姿を見せた一護たち。
恋次を仕留め愛染を吹き飛ばしたユーハバッハは一護の体にも巨大な穴を空けてしまう。
だが、それらは全て藍染の鏡花水月が見せたものだった？
完全にユーハバッハを欺き、月牙天衝を放った一護だったのだが…！？
無敵のユーハバッハにようやく有効な一撃を放った一護。
それと同時に体が崩れたユーハバッハだが、さすがの彼も今回はどうにもならなかった様子。
そんな一護だが、尸魂界に来る途中で違和感を感じていたらしい。
「あんたが皆を鏡花水月にかけた時の感覚だ」
何と来る途中で藍染が鏡花水月を使っているのを感じていた一護。
藍染は一護が到着する前に鏡花水月を解放し、ユーハバッハの「全知全能」の未来視に鏡花水月で干渉出来る事を確信したらしい。
「後は鏡花水月の通用しない君だ」
「君に鏡花水月の解放を見せぬままでいた事が こんな形で役に立つとはな」
何と、破面編で説明があった対藍染の一護の優位性が今になって活かされる事に？
藍染との直接対決でも使われる事がなかった鏡花水月。
その一護との連携のために使う事になったのはちょっと面白いですね。
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