週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第６８０回です。今週はセンターカラーで登場しました。
すでにニュースにもなっていますが、発売されたコミックス７３巻によると次の７４巻で作品が完結するそうです。
今回の扉でも終焉までのカウントダウンが始まっている事が伝えられていますが、７４巻で終わるのならもう何回もないはずです。
となると、放り投げたままになっている設定や伏線が気になってくる訳ですけど、これってやはり綺麗に終わるのは難しいのでしょうか？
登場しただけでまともに戦っていない藍染や完現術組、ゾンビの吉良や２人の親父などあと数回で全てがクリアされるとはとても思えません。
とはいえ、終わるのはすでに決まってしまった訳ですし、限られた中で作者がどうまとめて来るのか、クライマックスを楽しみたいと思います。
さて、ハッシュヴァルトの相手をしてボロボロになってしまった石田雨竜。
そんな石田に聖文字の力を使ったハッシュヴァルトだが、聖文字「Ｂ」の能力は「世界調和（ザ・バランス）」といい、範囲世界に起こる不運を幸運な者に分け与えることで世界の調和を保ち、我が身に起こる“不運”は全て”身代わりの盾（フロイントシルト）”で受ける事ができるのだという。
自身の聖文字「Ａ」の能力 “完全反立（アンチサーシス）”を使うも、更なる“不運”として降り注げられてしまった石田。
一方、完全に絶望した一護はユーハバッハに自身の滅却師の力を奪われようとするのだが…！？
完全に心を折られてしまった一護。
正に相手の成すがままになってしまった一護だが、自分の中の滅却師の力に加え、それと混じり合っていた虚の力までが真っ白に消える事になってしまったらしい。
真咲の姿が消えていき、そのまま倒れてしまった一護。
その結果、更なる力を得たらしいユーハバッハですけど、虚の力って吸い上げても大丈夫なのでしょうか？
滅却師は虚に対する耐性を全く持っていないという設定だったはずですけど、もしかするとこれが無敵のユーハバッハが崩れ落ちるキッカケになるのかも知れませんね。
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