ジャンプＳＱ．連載「ＣＬＡＹＭＯＲＥ」第１３７回です。
カサンドラに猛攻を仕掛ける覚醒者たち。
意識を引きずり出すどころか倒してしまう勢いだったが、突如としてカサンドラは立ち上がり、思わぬ反撃を受けてしまう。
そのカサンドラの上半身の姿がプリシラに変貌している事に気がつくクレア。
その一方、プリシラ本体は体を欠損してもすぐに戻ってしまい、それが「再生」ではなく「創生」である事に気がつくダーエたちだったのだが…！？
「プリ…シラ…」
因縁の顔を前にして表情が厳しくなるクレア。
その猛威に覚醒者たちは次々と倒されてしまう。
「オードリーから闘いの詳細を聞いていたから反応できた」
「あれは戦士としてのカサンドラの技だ」
戦士たちを一斉に避難させたミリアだが、結局カサンドラ特有の“塵喰い”の技を覚醒体レベルで放って来たらしい。
「けどあれは…あれは既にカサンドラの顔じゃないぞ あの顔は…」
明らかにプリシラの顔になっており、心穏やかではないクレア。
とはいえ、上半身以外と出した技からして完全にプリシラにはなっていないらしい。
そんな状況であっても生き残ったオクタビア等の一部の覚醒者たちだが、こうなった以上最後まで付き合う事になるのか？
本来、人間にとって仇なす存在である覚醒者たち。
もしプリシラを倒した後も生き残ったとしたら、戦士たちは弱っているところに付け込んで倒してしまうという行為に出てしまうのでしょうか…？
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