週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第６７８回です。
月牙天衝と混ざり合った王虚の閃光をユーハバッハに食らわせた一護。
嘗めて能力を使わない今しかチャンスが無いと考えた一護だったが、ユーハバッハはそれをも理解し、ついに真の能力を発動させてしまう。
そんなユーハバッハの罠に突然かかり始めた一護。
それでも絶望はしないと、卍解を発動させた一護だったのだが…！？
「――“絶望”が何だって…？ よく知ってるぜ…」
「今まで何度もしてきたし…今まで何度も――乗り越えてきたんだからな！！」
今までの絶望的なシーンを思い出しながら、それらを乗り越えてきた事を伝えた一護。
その経験ゆえに今回も乗り越える自信があったはずの一護だが、果たして今回はどうなのか？
卍解を発動させ、「天鎖斬月」を構えた一護。
だが何と、次の瞬間「天鎖斬月の切っ先が消滅してしまったのだ！！
まさかの卍解瞬殺劇に衝撃を受ける一護。
ユーハバッハの手にその切っ先があり、折られた事は理解した一護だが、相手の霊圧を感じてはおらず動かずにどうやったのかまでは分からなかったらしい。
そんな初っ端から下手を打ってしまった一護ですけど、これってまた修復が必要とか、そんな話になってしまうのでしょうか？
すでに助っ人が向かって来ている訳ですし、こうなると一時撤退する展開もあるのかも知れません。
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