
高橋留美子「境界のRINNE」第330回です。
今でも重要な収入源なのか、百葉箱をチェックしたりんね。
だが何と、百葉箱が雨漏りしてしまい、肝心の依頼の手紙がにじんで読めなくなっていたらしい。
かろうじて依頼人のクラスと名前が判別出来たため、直接本人のところに出かけたりんね。
1年1組の小塚井ハジメという人物で、本人も出したのを認めたのだが…。
人間の状態で会いに行くって、これって普通にバイトになってない?(笑)
依頼の手紙を取りに行く際は黄泉の羽織を着て姿を消しているのに、直接会いに行ったら正体を隠しているのが台無しになっている気がします。
百葉箱も以前はお供え物があったのに手紙のみですし、もはやただの妖怪ポストです(笑)。
もはや死神である事も周知の事実であってもおかしくないりんね。
そんなりんねに対し、手紙を出した事を認めた小塚井だが、自分が書いた訳ではないのだという。
そう言いながら突然メモを書き出し、自動書記現象が起きているのをりんねに見せた小塚井。
どうやらそれを百葉箱に入れた様ですけど、自分でも何だかよく分からないものを入れるって、まるでゴミ箱扱いです(笑)。
料理クラブ唯一の男子部員で主に買出しを担当していたという小塚井君。
実は数日前から頼まれたものと全く違うものばかり買っているのだという。
ちゃんとメモしたはずなのにお菓子やら納豆やら目的が見えないものばかり買っていた小塚井。
そのせいでクビになったそうですけど、色々買うのを一人にやらせるってちょっと問題あるんじゃないのかな?
クラブのお金を一人で使う事になる訳ですし、ここは間違いのない様に最低でも2人で行かせるべきだった気がしますね。
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