週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第６７２回です。
突如大人に変化し、大紅蓮氷輪丸を完成させた日番谷冬獅郎。
ジェラルドの希望の剣を真っ二つにした冬獅郎だったが、氷結すれば全ての物質の機能は停止するのだという。
そんな冬獅郎に全身を凍らされたものの、奇跡の力で突破して来たジェラルド。
剣八の機転もあってそんなジェラルドに殲景・千本桜景厳奥義“一咬千刃花”を放った白哉だったのだが…！？
千本桜を集中して頭部に受けてしまったジェラルド。
頭部を完全に消失させたジェラルドだったが、凍っているためかそのまま全身が砕け散ってしまう。
足首だけを残して完全に姿を消してしまったジェラルド。
それを確認して倒れそうになる冬獅郎だが、今回の卍解はかなり体に無理を強いるものだったらしい。
白哉に支えられ、限界を口にした冬獅郎。
だが、そんな２人の前で再びジェラルドが動き出した！？
「まだ…生きてやがるのか…！！」
以前とは全く違う姿で蘇ってきたジェラルド・ヴァルキリー。
ここまで来るとさすがに単純な物理的な破壊では倒す事が出来ない気がします。
倒すには何か根本的な「何か」が必要になりそうなジェラルド。
この戦場でその「何か」があるとすれば未知の力を秘めた剣八という事になりそうですけど、そうなると結局白哉と冬獅郎は物理的には倒せない事を証明する役目でしかなかったのかな？
白哉といえば一護と同じ様に霊王宮に来て力を得たはずですけど、前回のがそのＭＡＸだとしたらちょっと残念な気もします。
冬獅郎もすでに限界との事ですし、もしこの２人がここから活躍しようというのなら命を落とすレベルの技を出すしかないのかも知れませんね。
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