
週刊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第119回です。
世界を救った英雄ネギ・スプリングフィールドの孫と呼ばれ、不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズ・NO.7の称号を持つ近衛刀太。
敵方にも時間操作能力者がいると伝えたザジだったが、それはかつて刀太の妹を名乗った少女・カトラスだった。
それでも刀太こそが希望である事は変わらず、能力強化の意味からもキリヱには刀太とくっついて欲しいと言うザジ。
その上で、刀太の作戦に必要な人材として近衛帆乃香・勇魚の2人を提供したザジだったのだが…!?
それは現在の姿なのか、軌道ステーション上に姿を見せたネギ。
「共鳴り」によって苦しむネギだが、苦しんでいるうちはまだ精神の支配から逃れているという事なのか?
「大丈夫ですよ先生」
「もう耐える必要はないんです」
そんな中、側に現れた2人の少女に耐える必要は無いと促されたネギ。
何と、その2人は宮崎のどかと綾瀬夕映だった!??
まさかの「UQ HOLDER!」登場を果たしたのどかと夕映。
クラスメイトの中からまさかの参戦ですけど、ネギまの最終回で2人は低軌道リング上にあるISSDAの技術開発部及び事務局に勤めているとありましたし、軌道上での戦いでこの2人が出てくるというのは全くの無関係ではない気がします。
「全てを終わりにするのです」
「私達の思いのままに」
「さあ先生 行きましょう 世界を救いに」
何やら正しい様で不穏な事を口にするのどかたち。
そんな彼女と一緒にアルやラカンもいる様ですけど、これって「始まりの魔法使い」の支配下に堕ちているという事なのかな?
苦しむ姿から一転して呆けた感じになってしまったネギですが、それが本物なのかどうかは別としてのどかたちの姿に絶望し、耐える事が出来なくなってしまったのかも知れません。
そんな衝撃的な登場となった5人ですけど、結局これが今の敵の陣容なのでしょうか?
今の刀太にとても対抗できる感じはしませんが、これからどういう出会いを果たすのかは実に楽しみですね。
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