
週刊少年ジャンプ「トリコ」第366回です。
二狼相手に苦戦を強いられる事になったブルーニトロたち。
あまりの強さに衝撃を受けるブルーニトロだったが、何と二狼は狼王ギネスによって育てられており、子供の頃からニトロを食べていたのだという。
そんな二狼が全力を出せる様に気圧ドームで人間界を守り続ける節乃。
戦いながら全身のノッキングを外し、ついに100%の姿になった二狼だったのだが…!?
二狼を倒すのは困難だと認め、缶詰を用意する様に指示したアトム。
「二狼を殺すのは骨だ…“調理”する!!」
金の調理器具を持ち出したブルーニトロですけど、オープナーなんて普通にドリル型の武器にしか見えません(笑)。
自分たちグルメ細胞の悪魔は食欲そのものであり、食べて食べて食べ続けて死ぬ存在であり、繁殖能力もないと言うブルーニトロ。
子孫を残せない代わりに他の生物の食欲となって何度でも復活出来るらしい。
グルメ細胞が具現化した姿には「デビル」「オーガ」「サタン」などの種族が存在するが、自分たち「トロル」型が最も永く繁栄していると言うアナザ。
その大きな要因こそ「調理」であり、それによって種族として成功し彼らは「グルメ貴族」と呼ばれる様になったのだという。
そんな彼らが死ぬ時は食物が無くなった時であり、調理により食材の長期保存を可能にしたことが勝因の一つだと言うニュース。
何と、彼らの乾眠もまた効率的に生き長らえるための調理の技術だったらしい。
「そこで使うのが…この“金の缶詰”!!」
地球のものではない素材で出来ている缶詰を使い食材の永久保存をして来たブルーニトロたち。
そんな話にようやく缶詰を使ってネオを封印しようとしていた彼らの思惑を知った二狼ですけど、そのあたりの事は今まで知る機会が無かったのかな?
二狼を封印するためにその大切な缶詰を取り出したブルーニトロたち。
例によってプルタブがついてますけど、どうやってそれを開けて、そして閉じるつもりなのかは気になりますね。
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