
週刊少年サンデー「ハヤテのごとく!」第521話です。
橘美琴に王玉を2つも渡され、一体何を聞いたのか教えて欲しいとお願いされたハヤテ。
そのハヤテが夢の中で見た人物が縁子である事を知った美琴は「王族の力」について説明する。
その上で災いの元凶である庭城の破壊を依頼した美琴。
その一方で、それを阻む者としてナギの前執事・姫神葵の名を出す美琴だったのだが…!?
チャーター機に乗って日本に帰る事になったハヤテたち。
なんだかんだで豪華な旅だったと感想をもらす理沙ですけど、元手ゼロだった事を考えると一番お得だった事になります。
その一方で、一番旅行日程が長いのもレベル5だった訳ですけど、これってすでに旅行を終えた連中はレベル5が戻って来るまで休みにでもなっているのでしょうか?
普通に考えてまだ旅行から戻って来ない人がいるのに授業が再開されるのは理不尽ですからね(笑)。
飛行機を前にしてため息をつくヒナギク。
事態を察してヒナギクをからかい始める美希たちだが、やはり飛行機にビビっていたらしい。
「大体あなた達は、人類の事を何も知らなさ過ぎよ!!」
そんな中、うるさい2人に対し反撃に出たヒナギク。
かつてアフリカで生まれた古代人類は文明の力を何一つ使わずアフリカからヨーロッパ、アジアへと広がったのだという。
さらにその一族はグレートジャーニーと呼ばれ、やがてロシアの先端からカナダを経由してアメリカ大陸へと渡ったとされていると、人類の歴史を語ったヒナギク。
「つまり…空なんか飛ばなくても日本には帰れるのよ…」
それを言いたいがために「人類」なんて単語を持ち出したヒナギクですが、そんなのんびりしていたら学校退学になっちゃうんじゃない?(笑)
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