
月刊コミックガム「こえでおしごと!」第59回です。
エロゲーの主流だとして、「学園モノ」のシナリオを書き始めた海津君。
だが、思った以上に恥ずかしくなってしまい、しかも出来たシナリオは皆が見てもエロが弱いのだと言う。
そんな彼にエロよりもまずキャラクターが大事だと教えるシナリオライターの日置さん。
綾雨からも自分と柑奈の事を書けばいいと言われ、それなら書けると意欲を見せる海津君だったのだが…!?
海津君が書いて来たシナリオを見る事になった柑奈たち。
タイトルは「こえのおしごと!」との事で、何と作品タイトルと一文字違いになったらしい。
そんな究極ともいえるタイトルだが、その内容もかなり現実に近い事になった様子。
舞台はチェリーソフトで、「もとき」が手伝っており、そこに社長の妹として「かんな」が声優として出て来るらしい。
タイトル「こえのおしごと!」
主人公:熊谷もとき…海原もとき(海津元樹)
ヒロイン:末次かんな…青井かんな(青柳柑奈)
サブ:宮本ほのか…花園ほのか(藁園文花)
サブ:大東はづき…能登はづき(能家葉月)
サブ:黒川ことり…牧原ことり(牧野小鳥)
サブ:姉小路あやめ…城元あやめ(城山絢雨)
「『末広さくら』ってのは弥生さんのことね 仕事上での名義が青山咲良だし」
現実にあわせた為、登場する事になった柑奈の姉・弥生。
と言うより、この段階で妹と名字が違っているけど、作者も同じキャラでいくつも別名を作っているから混乱しているのかな?(笑)
「いい感じだと思うよー キャラ立ってるしうまくまとめられてるし」
「やっぱ愛情があると違うよなー」
出来の良さをほめる日置&弥生さん。
かくして、次なる問題「エロ」に突入する事になった海津君だったのだが…!?
それにしても内容がいいのであればエロ無しの恋愛ゲームで勝負しようとかは思わないのでしょうか?
もっとも、そうなると高校生などの目に触れる可能性も高くなる訳で、そこから柑奈たちがエロゲーに出ている事がバレるかも知れませんがね。
しかし、エロだからバレないかと言えば、そうでもないはずです。
現実に近くするのはいいとして、名前まで同じとなると知ってる人がプレイしたら一発でバレる気がしますね。
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