
週刊少年ジャンプ「BLEACH」第662回です。
石田が一護たちを逃がそうとするも、現世に繋がる太陽の門は既に破壊したと言うハッシュヴァルト。
そのハッシュヴァルトの今の能力に気が付いた石田だったが、力が入れ替わっている今こそユーハバッハを狙うチャンスなのだという。
石田と別れユーハバッハの下へと急ぐ一護たち。
そんな中、謎の石像軍団が現れ、一護たちを行かせる為に敵を足止めしようとするチャドと岩鷲だったのだが…!?
頭上から瓦礫が落ちて来るも、全く動かずに生き延びたナックルヴァール。
「感じる 死から遠退いている実感があるんだ」
免疫が死を遠避ける究極の方法ならば、これもまた免疫のおかげなのかと感じた様子。
そんなナックルヴァールの近くで這いつくばっていた夜一だが、すでに霊子・酸素・窒素のハイブリッド毒入りボールをブチ込まれていたらしい。
「その状態で死んでねェの正直どうかと思うぜ」
生きている事が信じられないといった感じのナックルヴァールですけど、これが一般の隊士だったらとっくに死んでいたという事なのか?
そんな夜一が半死半生でいる一方、夕四郎の方はすでに絶望的状況にある様子。
今のままでは長くは持たず、かといって今の自分では治療も出来ないと理解した夜一。
『ならば――…』
ここで何かを考える夜一ですけど、何か最後の切り札の様なものを使うつもりだったのかな?
そんな夜一に対して、何をしても自分が先手を打てる自信があると断言したナックルヴァール。
「致命的だと思わねェか なァ四楓院夜一」
そんな相手が目の前にまで来ても何も出来なかった夜一ですけど、あるいは相手を巻き込んだ自爆みたいな事をするつもりだったのでしょうか?
「たしかに!」
「致命的なクイコミっスねェ 夜一サン♪」
そんな中、夜一の背後にいきなり浦原喜助が現れた!?
まるで尻を眺めるために現れた様な喜助。
そんな喜助のアゴを蹴り飛ばした夜一ですけど、思った以上に元気ありますね(笑)。
喜助が来た事に対し、警戒を強めたナックルヴァール。
何と、浦原喜助もまた特記戦力の一人だった!?
まさかの評価を受けていた浦原喜助。
何やら最後の最後になって明かされた感じになりましたけど、ちょっと今更過ぎる気もしないではないです(笑)。
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