
週刊ヤングジャンプ連載「ボクガール」第89回です。
瑞樹の純潔を守るために夢子と猛を付き合わせようと考えた今井先輩。
だが、夢子がすでに猛相手に玉砕していた事を聞き、頭を抱えてしまう。
そんな様子を伺い、今井先輩に天の声を聞かせたロキ。
幸せな未来を妄想し、俄然やる気になる今井先輩だったのだが…!?
自室で少女マンガに没頭していた瑞樹。
ロキが背後に来るまで気がつかなかった瑞樹だが、やはりロキが言う様に乙女チックに恋がしたくなっていたのか?
友達に借りた漫画を読んでいただけで自分の趣味ではないと誤魔化した瑞樹。
恐らくは女子寮の誰かに借りたんだと思いますけど、瑞樹をより女の子らしくしたい勢力が他にもあるのかな?(笑)
乙女のファッション今月号に付箋まで付いているのを見つけたロキ。
女子生活に興味があるのを見抜くロキですけど、付箋まで付けるって、どれだけファッション誌マークしてるんだ?(笑)
そんな変化を見せてきた瑞樹だが、そのキッカケが今井先輩への嫉妬心だとロキは決め付ける事に。
瑞樹が猛に特別な感情を持っているのが楽しくて仕方ないらしい。
「…せっかく…男に戻れる事が分かったんだから」
「たまには…女の子の事ちょっと…理解しといたほうがいいかなって」
ドキドキしながら言い訳がましい事を言い出した瑞樹。
ならば女の子である事をもっと楽しもうとデートに誘うロキですけど、元々連れ出すのが目的であって、理由は何でも良かったはずです。
やたらと瑞樹を振り回すロキですが、今井先輩も上手く洗脳しましたし、口車が彼女の最大の武器なのかも知れません(笑)。
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