
週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第167回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
何も出来ないまま監禁されてしまった生徒たちだったが、烏間によれば彼らは「群狼」という名で知られ渡る傭兵集団であり、そんな彼らのリーダーこそ「神兵」と渾名されるクレイグ・ホウジョウなのだという。
そんな烏間に「困らせるな」と言われ、「僕等を信用して任せる」と言われたと解釈した渚。
脱出不能の殺せんせーがアルバム製作に励む一方、自分たちはどうしたいのか、自分たちに何が出来るのか、殺せんせーがどうして欲しいのかもう一度みんなで整理しようと訴える渚だったのだが…!?
殺せんせーに本心で死んで欲しい生徒はいない事、その上で自分たちは殺し屋だから必殺に賭けたこの1年を赤の他人に踏み躙られる事は嫌だと考える渚たち。
ならば自分たちがしたい事は「決まっている」のだという。
殺んせーもやりたい事は同じだと理解し、会わなきゃ何も終わらないと考える生徒たち。
何やら漠然とした表現で何もハッキリしませんが、殺せんせーを解放した上で自分たちで暗殺を完了させようとでも考えたのでしょうか?
烏間が言っていた「3日」を信じて出られた場合に備えてあらゆる作戦を立てる生徒たち。
山の中に入れたら自分に仕切らせて欲しいと磯貝に頼むカルマですけど、やはりホウジョウたちにやられっ放しで済ます訳にはいかないと考えているのかも知れません。
そんな問題の3日目になり、ビッチ先生と面会を果たした生徒たち。
何と、来るや否や生徒たちに次々とキスをして来た!?
あっと驚く連続キス攻撃を受ける事になってしまった生徒たち。
つーか、一年間女教師とキスの勉強をして来たと考えると、このクラスやっぱり問題あるな(笑)。
そんな突然のキスだったが、実はそれぞれの口の中に竹林の爆薬一式や脱出マップ等を放り込まれていたらしい。
まさかの直接的な手助けをして来たビッチ先生。
烏間に頼まれて見張りと仲良くなったりして生徒の脱出経路を確保していたそうですけど、口の中の何処にそれだけのものを仕込んでいたんだ?(笑)
レーザーの発射時刻は日付が変わる直前だと言うビッチ先生。
「最後の授業よ 存分に受けてらっしゃい」
明日は卒業式である為、これが最後の授業だと言うビッチ先生ですけど、彼女がとてつもなく有能なのか、地球を守るために最重要人物たちを見張らなければならなかった政府側の兵士たちのガードがザルだったのかはちょっと微妙ですね(笑)。
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