
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第65回(番外編1回含)です。
白石うらら・小田切寧々・大塚芽子・猿島マリア・滝川ノアら魔女の能力をコピーする力を持つ私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生・山田竜。
再び白石うららと入れ替わり、未来が変わるまで元に戻らない決意をした山田だったが、部室に戻った山田は玉木が潜んでいたのを確認する。
いつまでものんびりはしていられないと、唯一の手がかりである宮村の姉レオナに再び接触する山田たち。
何とか協力してもらえる事になったものの、「魔女を見つけることによって白石うららには二度と会えなくなる」と謎の忠告を受ける山田だったのだが…!?
このまま7人目の魔女に接触せず白石うららを悲しませるか、接触して二度と会えなくなるか、これは究極の選択だと言うレオナ。
それはうららが危険な目に遭う事なのかと尋ねる山田だが、危険な目に遭うのは山田の方なのだと言う。
「いいか山田 落ちついて聞いてほしい」
「おまえは7人目の魔女の名前を知った瞬間」
「魔女に関する記憶を全て消されることになる」
何と、7人目の能力とは記憶の操作だった!?
しかも7人目の魔女は7人全ての魔女の存在を知った者を排除するために存在しているのだという。
他の魔女と違ってそのためにしか能力を使う事は出来ず、その分魔女にも有効な能力だと言うレオナだったのだが…!?
しかし、だとすると未来で会長になった玉木は魔女に関する記憶を全てなくしていたのでしょうか?
それを玉木から報告される事になった現・会長もどうなったのか気になるところ。
もし会長自身が魔女の記憶を失った場合、次期会長をどうやって選んだのか?
あるいは最初から有望視していた玉木を魔女とは関係なしに選んでしまったのでしょうか…?
続きを読む