高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第１８６回です。
死神小学校同窓会のお知らせを受けとるも、会費が三千円である事から欠席する事にしたりんね。
そんなりんねの前に悪魔・魔狭人が現れるが、何と知らない死神に悪魔の翼を「質」に入れられてしまったのだと言う。
その質札に書かれている場所に行き、同窓会会場だった事に驚くりんねたち。
会場には魔狭人から翼を奪った死神もおり、りんねのために会費を作ってくれたと言う死神だったのだが…！？
「どうやらぼくが誰か思い出せないようだな、六道りんね」
そう言って笑みを浮かべる同級生の男。
不敵に笑う男だが、自分の事が分からない状況を楽しんでいるのか？
「…ていうか、おれも思い出せないんだけど」
「実はぼくも」
「誰だっけあいつ」
そんな中、意外な事実が発覚。
何と、りんねだけでなく、クラスの誰もが覚えていなかったのだ！！
「あの人の方が、よそのクラスの同窓会にまぎれこんだうっかり者だったりして」
まさかの可能性を考える桜。
つーか、それでりんねに突っかかっていたんだとしたら恥ずかし過ぎるな（笑）。
同年代の死神と顔を合わせる事になった同窓会。
果たしてりんねと仲の良かった死神はいなかったのか？
結局、りんねの家庭の事情から、子供の頃に仲が良くても、祖父の死後自然と疎遠となって行ったのでしょうか…？
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