高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第３０３回です。
命数管理局で偽造ライセンス問題が持ち上がり、架印と共に鳳の家に初めて訪れたりんね。
偽造に使われたライセンスが鳳のものだと指摘する架印だったが、実は鳳はライセンスを何度も紛失する常習者だった。
一方、れんげにライセンス偽造の問題点を伝えたりんねだったが、実は浄霊しても自分の収入にならない事は百も承知なのだという。
父親・鯖人とそっくりだと言われりんねがショックを受ける一方、架印はれんげの部屋でライセンス偽造道具を見つけるのだが…！？
学校にりんねが来なかった為、様子を見にクラブ棟にやって来た桜。
架印の姿を見つけた桜だが、証拠である死神ライセンス偽造道具を持ち出そうとしていたらしい。
その紙袋を持っていかれない様に必死にしがみつくれんげの契約黒猫のタマ。
それを見ただけでもれんげは十分真っ黒ですけど、結局役人の目には都合の悪い事は見えないものなのかな？（笑）
りんねの留守宅に勝手に上がって事情を説明する架印。
そこに鳳まで来たのだが、れんげは信じているのに自分は偽造犯扱いされたのが何とも気に食わないらしい。
そんな勝手に家に入る一同ですけど、霊道という便利アイテムはいくらでも泥棒は出来るし、問題点が多い気がします。
その割には鳳の家などは堕魔死神の狙い場になっててもおかしくないですけど、そういう家には霊道でも入れない結界のようなものは導入されてしかるべきでしょうね。
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