
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第64回(番外編1回含)です。
白石うらら・小田切寧々・大塚芽子・猿島マリア・滝川ノアら魔女の能力をコピーする力を持つ私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生・山田竜。
玉木をの裏をかく為、うららとの入れ替わり作戦を提案する山田だったが、いつ7人目が見つかるか分からない為、一度入れ替わったら未来が変わるまで元には戻らないのだと言う。
その一方で、うららを意識してしまい、みんんなの前でキス出来なくなってしまった山田。
それでも入れ替わり、未来で玉木の側近をしている事を告げ、初めて入れ替わった時のうららと同じ表情をしていた事から、あんな顔はもう二度と見たくないと、未来を必ず変える約束をする山田だったのだが…!?
「まったく山田の奴 うららちゃんと連れ立って何するつもりかしら?」
わざわざ外に出て2人だけで入れ替わろうとしている山田に疑問を感じる伊藤雅。
「おーシットかぁ伊藤さん」
ムキになる彼女をからかう宮村だが、そーじゃないと言いつつ実はそうなのか?
自分とのキスは遊びだったのかと山田を問い詰めた伊藤雅。
だとするといつかその本心を明かす日が来るのでしょうか…?
そんな超常現象研究部に忽然と現れた異物。
何と、玉木がテーブルに座っている!?
透明人間の能力を使って情報を聞き出そうとしていた玉木。
正に余裕しゃくしゃくな玉木ですけど、ここには能力が効かない山田がいる訳だし、少し余裕見せすぎな気がしますね。
どんな犯罪であろうと自由自在な玉木。
果たしてそんな彼がすでに逮捕されて当然な犯罪を犯している可能性はないのでしょうか…?
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