
週刊少年チャンピオン33号より車田正美の新連載「藍の時代 一期一会」がスタートしました。
今回の作品は車田正美熱血画道40周年Final企画と銘打っており、何と車田正美本人の若き時代をもとにしたフィクションになるそうです。
そんなまさかの自伝漫画ですけど、このジャンルでは永井豪の「激マン」や島本和彦の「アオイホノオ」などがすぐに頭に浮かびました。
そういった作品を自分でも描いてみたくなったのかどうかは分かりませんが、少年漫画で一時代を築いた作家だけにその誕生秘話には興味があります。
その一方で、「フィクション」としてるのが気になるのですが、あまり架空要素が多くなると興ざめですし、こういった自伝漫画ではあまり入れて欲しくない気がします。
その辺りを作者がどう考えているのかは分かりませんが、全8回とそうは長くないですし、出来ればこうやって最後まで追いかけたいと思います。
尚、今週の「聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話」の記事はこちらになります。
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