高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第２９０回です。今週はセンターカラーで登場しました。
いよいよアニメＤＶＤ第１巻が７／１５に発売になる「境界のＲＩＮＮＥ」。
コミックス第２６巻が７／１７に出るそうですが、さらに今月は久しぶりに登場の「高橋留美子劇場」第４巻、２０年間の読切６編を収録した「高橋留美子短編集 鏡が来た」が出るそうです。
まさかの高橋留美子祭りですけど、やはりこの辺りはアニメ化で露出が増えたタイミングを狙ってのものなのかな？
アニメはＤＶＤのみの予定の様ですが、やはり時代なのでいつかちゃんとブルーレイを出して欲しいですね。
十文字からテスト勉強を一緒にやる様に誘われた桜。
親が送ってくるスイーツや果物も一杯あるのだという。
そんな家に押しかけ、当然の様に追い出されたりんね。
普通に桜に誘われたというりんねですけど、思えば今までこうならなかったのが不思議です。
気がつくとすでに家の中にいたってパターンばかりですけど、呼んでもいない邪魔者が家にいたら普通は誰でも怒りますからね（笑）。
そんなりんねを封印するために冷蔵庫に入りきらない「本まぐろブロック」を預けた十文字。
正に究極の手段ですけど、毎回これをやっていれば桜との二人きりの時間なんていくらでも作れる気がします。
その一方で、こういう時は遠距離恋愛の榊さんが放ったらかしになりますけど、結局彼女は十文字にとって二番手扱いなのかな？
転校でもしてくれば一気に関係が進む様な気もしますが、そうすると人間関係が色々まとまって最終回が近くなる気もしますし、それを考えるとまだしばらく榊さんはやきもきする運命なのかも知れませんね（笑）。
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