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Channel: いけさんフロムエル
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「BLEACH」~私にはお前が必要だ!明かされたハッシュヴァルトの秘密と怒りの一矢!!

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週刊少年ジャンプ「BLEACH」第633回です。

ハッシュヴァルトが滅却師の力を出せないでいる中、5年の間その力を磨き続けたバズビー。
そんな彼らの前にユーハバッハの憲兵隊が現れ、尸魂界侵攻のための新たな戦闘部隊・星十字騎士団を設立した事を宣言する。
その団員に名乗りを上げ、憲兵隊と激突したバズビー。
そんなバズビーたちを霊圧でねじ伏せ、ハッシュヴァルトこそが自分が探していた半身だと宣言したユーハバッハだったのだが…!?

思わぬユーハバッハの申し出に呆然となるハッシュヴァルト。
全く理解出来ないハッシュヴァルトだが、ユーハバッハはそれすらも理解していたらしい。
「お前はこれから我が側近として星十字騎士団に入る」
その言葉に驚く憲兵隊の兵士たち。
さすがの彼らも自分たちが相手にしなかった子供がそんな重要な人物であるとは思わなかったのかも知れません。

側近だと言われてどうしていいのか分からなくなるハッシュヴァルト。
そんなハッシュヴァルトをバズビーはにらみつけて来た!?
自分には才能があり、彼にはないと確信していたバズビー。
側近になるなら自分の方であり、ハッシュヴァルトが選ばれたのはどうしても納得出来なかったらしい。

「ぼくなんかより あそこにいるバズの方が…」
「陛下の側近に…ずっとふさわしいと思います…!」

そんな友人の気持ちを察したのか、自分でなくバズビーを推薦したハッシュヴァルト。
思わず歯軋りするバズビーですけど、あるいは今まで下に見ていたハッシュヴァルトに憐れみを受けたと感じたのか?
ハッシュヴァルトが神聖弓をを作れないのは当然だと言うユーハバッハ。
「お前は私と同じ “分け与える力”を持つ滅却師だ」
何と、ハッシュヴァルトは才能がなかった訳ではなかったらしい。

自分と同じ力を持つ滅却師は自分が生まれて後200年一人たりとも生まれていなかったと言うユーハバッハ。
そんな話に今や古い言い伝えになっている噂を思い出すバズビーだったのだが…!?

ユーハバッハと出会った事で運命が変わってしまったバズビーたち。
あるいはユーハバッハを倒そうなどと思わなければ2人の関係は変わらないままだったのか?
そんなバズビーですけど、結局星十字騎士団に入ったという事は実力が認められたのかな?
その一方で、聖別で切り捨てられた事を考えると彼が自分に接近してきた理由をユーハバッハはとっくに理解していたのかも知れません。

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