
高橋留美子「境界のRINNE」第286回です。
十文字翼に恋する巫女・榊あやめ。
久しぶりの登場となった彼女だが、榊神社の宝物殿は雨漏りがひどいらしく、業者を呼んで修理してもらう事にした様子。
その宝物殿に異変を感じた榊さん。
何か入っていたのか箱が開いており、それが雨漏りで濡れていたらしい。
その翌日、変な手紙をもらったと言う十文字。
ひらがなで「ふくしゅう」とだけ書かれた紙がポストに入っていたという十文字だが、さすがに何の事だか分からないらしい。
そんな十文字ですけど、今までこういうパターンは大抵親絡みなんですよね(笑)。
両親が勝手に何かをやらかして息子に後始末させる事は多いですし、十文字も最初にそれを疑ってもいい気がします。
そんな中、小さい河童の様なものが十文字を襲ってきたのを目にした桜。
いつもの様に聖灰で反撃した十文字だが…何と、それで消えずに逃げ出してしまった!?
霊ではなかったにしても、想像上の生き物だと思っていた河童に出会い困惑する桜。
まあ、死神がいて悪魔もいるんだから河童がいたって別に不思議じゃない気もしますけどね(笑)。
続きを読む