週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第６３０回です。
滅却師の世界と化した霊王宮に衝撃受ける一護たち。
「真世界城」を目指す事にした一同だったが、自分の研究成果を試したいマユリはついて来た剣八と共に別行動を取ってしまう。
そんな先を急ぐ一護たちの前に立ちふさがったのはナックルヴァールだった。
そんな相手に問答無用で飛びかかるグリムジョーだったのだが…！？
一護たちが来る前にナックルヴァールを仕留めたかに見えたグリムジョー。
だが、親衛隊として来ている彼がさすがにこれで終わりではなかった様子。
何と、一護と口論している隙に逃げ出したナックルヴァール。
いきなり追いかけっこになるナックルヴァールとグリムジョーですけど、このまま２人を放っておいて先に行っちゃうってのもアリなんじゃないのかな？（笑）
こっそり殺せればそれがベストだと、何やら戦う気があまりないらしいナックルヴァール。
口で翻弄しようとするナックルヴァールに苛立ち、本気で追いかけようとするグリムジョーですけど、こうなってしまったら一護たちが入る隙はない様な気がします。
一方、真世界城ではハッシュヴァルトが部下から報告を受けていた様子。
索敵の為に親衛隊全名が５方に分かれて出撃したのだという。
石田雨竜がその一人として２番枝街の方に向かったと聞き、追いかける様に指示するハッシュヴァルト。
自分は真世界城を離れる事は出来ない為、彼が命令以外の行動をするか確認させる事にしたらしい。
親衛隊に認められれば単独行動を任される事も容易く、見張る眼が無くなった雨竜に何かを感じるハッシュヴァルト。
やはり、彼はいつか裏切ると予感していたのか？
その雨竜からするとやはり何かを仕掛けるならこのタイミングでしょうか？
色々誤算もあって今まで身動きが出来なかった（と思われる）雨竜ですが、単独で一護たちと会う事が出来ればその真意を伝える事も出来るのかも知れません。
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