高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第２８５回です。
真夜中の学校、誰もいないはずのそこで夜な夜な洗濯機がひっそり動いているのだという。
何と、学校の洗濯機を無断で拝借していたりんね。
正に学校に寄生して生活している様なりんねですけど、今まで洗濯について語られなかったのが不思議な気がします。
家電のたぐいをほとんど所有していないりんねだけにその生活には色々疑問がある訳ですが、こうなると風呂なんかもどうしているのか気になりますね。
普通にそこは銭湯なのかも知れませんが、少しでも出費を削ろうとするのなら何らかの手を講じるはずです。
そんなりんねが洗濯中、突然洗濯機が壊れてしまったらしい。
夜中に悲鳴を上げる事になってしまったりんね。
その数日後、新しい洗濯機が入ったそうですけど、その間りんねは洗濯物を溜め込んでいたのかな？
さすがに洗濯物まで桜の世話になる訳にもいかないハズですしね（笑）。
その洗濯機にトラブルが発生し、当たり前の様に相談を受けたりんね。
洗濯物を入れるとまるで何者かが投げ返してくるかの様に洗濯物を吐き出すのだという。
そんな洗濯機の中に霊がいる事に気がついたりんねたち。
「三万円」という謎のキーワードを口にする霊が巣食っており、これを何とかしなければ洗濯に使う事は出来ないらしい。
そんなまさかの不思議洗濯機ですけど、こういうのって動画を撮影したら普通に話題になるんじゃないのかな？
洗濯機としては全然ダメですけど、洗濯物を吐き出す洗濯機なんて他にはないですし、このまま残しておいた方が面白い様な気もしますね（笑）。
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